「甘えさせる」と「甘やかす」の違いはなに?

子どもと過ごしていると「これは親として甘いのか?」と考えさせられることがあります。

例えば我が家では買い物の時に…

さて、お出かけするよ。服買いに行くからね、他のものは買わないよ

わかった!一緒に行く!

お店にて…

あっ!ブーブー!ほしい!トミカがいい!!!!

服を買いに来たから車は買わないよ

ほしい!わぁーーーー(泣きながらその場で寝転がる)

(周りの目も気になり)もう…わかったから。(心が折れる)

この状況で買うことが甘いと思われるかもしれません。

大変悩ましいです。

そもそも甘やかすってなんだ?

甘やかすとは

子どもの要求に物で解決し、子どもに寄り添えないでいたり、できることを大人の都合で手を出すことです。

甘えさせるとは

簡単に言うと「いい甘え」のことです。

子どもは大人よりもいろいろと感じ取っているものです。

親に対して話したいことがたくさんあっても何を話しているかわからないことや、赤ちゃん返りをしても受け入れることです。

できないことや困っていることを助けてほしいと要求してきたりする時は手を差し伸べること

ここで勘違いされること

甘えにこたえると、わがままになるのではないかという思い。

しかし、それは逆で受け入れることで「自分でする」と言うようになるのです。不思議ですよね。

それは自己肯定感が高まっているからです。

この記事で紹介していますので参考にしてみてください。

成長する子どもの育て方〜幼児期から気をつけること〜
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この記事を書いた人

ギリギリ昭和世代の夫婦
2017年と2020年生まれの男の子がいる家庭
夫婦ともに福祉業界 3福祉士・公認心理師

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